PHPでCSVを使って商品管理システムを作成しよう②
こんにちは！
CSVでデモの商品管理アプリを作成してみようということで、続きを行っていきます！
この記事では、CSVのデータ情報を追加する(商品追加)の機能についてまとめていきます。
前回からの続きからはじめていきます！
テンプレートエンジンで新規追加ボタン追加
一覧表示画面に新規追加のボタンを追加しましょう。
前回書いたテンプレートエンジンで下記のコードを追加します！
</table>の下あたりがいいかと思います。
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【index.html.twig】
<input type="button" onclick="location.href='add.php'"value="新規登録">
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「このボタンが押されたらadd.phpに遷移します」ということですね！
テンプレートエンジンで新規登録ページを作成
ではPHPの処理を書いていきたいところなんですが、先に新規登録ページのテンプレートエンジンを作っておきます！
下記のコードです。
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【add.html.twig】
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<title>{{ title }}</title>
</head>
<body>
<h1>{{ message }}</h1>
<p>{{error}}</p>
<form action="add_comp.php">
<label>商品ID</label>
<input type="text" name="id" ><br>
<label>商品名</label>
<input type="text" name="name" ><br>
<label>金額</label>
<input type="text" name="price" ><br>
<label>在庫数</label>
<input type="text" name="stock" ><br><br>
<input type="submit" value="登録">
</form>
<input type="button" onclick="location.href='index.php'"value="戻る">
</body>
</html>
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フォーム形式のテンプレートエンジンです！
これでＯＫですね！
では、追加する機能を作成していきます！
追加する機能を作成
ここでは、2つのPHPファイルで処理をしていきます！
①テンプレートエンジンを表示させることとセッションを開始させる
②CSVにデータを書き込む
という形にしていきます。
では、さっそく、①のPHPを作成していきます。
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【add.php】
<?php
session_start();
$error_message = '';
//確認画面からエラーが帰った時の処理
if(!empty($_SESSION['error_message'])){
$error_message = $_SESSION['error_message'];
unset($_SESSION['error_message']);
}
// テンプレートエンジンクラス
// インスタンス化
$templete_file = new templete('add.html.twig');
// htmlに渡すデータ
$data = array(
'message' => '商品追加',
'error' => $error_message
);
$templete_file->dataset($data);
$templete_file->display();
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するとこんな画面ができるはずです！
次に②のPHPを作成する前に、CSVを扱うクラスに書き込みの処理を追記します！
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【class/csv.php】
public function add($id,$name,$price,$stock){
$text = "{$id},"."{$name},"."{$price},"."{$stock}\n";
fputs($this->handle,$text);
fclose($this->handle);
}
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これでOＫです。はい！
では、②のPHPを作成します。
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【add_comp.php】
<?php
session_start();
$id = $_GET['id'];
$name = $_GET['name'];
$price = $_GET['price'];
$stock = $_GET['stock'];
//入力エラー確認
if ( empty( $id ) || empty( $name ) || empty( $price ) || empty( $stock )) {
$_SESSION['error_message'] = '入力されていない項目があります';
exit;
}else{
unset( $_GET['id'] );
unset( $_GET['name'] );
unset( $_GET['price'] );
unset( $_GET['stock'] );
// CSVを取得
// ファイルを読み込む
// インスタンス化
$csvread_obj->add($id,$name,$price,$stock);
// 表示画面にリダイレクト
exit;
}
?>
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これでCSVのデータ情報を追加する機能を作成できました。
最後に動作確認していきます。
動作確認
一通りの動作は下記の画像のように問題なくできました！
これでCSVのデータを追加させる機能は完成です。
次の記事からは、データを編集する機能をまとめていきます！
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